私は大阪にある結婚相談所で婚活をしました。
私は特段こだわりがあるわけではなく、ごくごく普通のOL生活を送ってきて、学生時代から社会人時代もそれなりにお付き合いした人はいました。
でも、なぜかどのお付き合いも結婚には至らず、気付けはもうすぐ35才という年齢まで来てしまいました。
30才ごろまでは定期的に来ていた合コンの誘いは徐々になくなり、もう結婚相談所しかないと思い登録することにしました。
登録したのはデータマッチング型と呼ばれる大手の結婚相談所です。
あまりカッチリしたお見合い形式の場は苦手なので、自分たち主体で進められるデータマッチング型が良いと思いました。
また、大手であることも信頼感となり、親にも公表して家族の応援も得られました。
自分の条件にマッチした人が定期的に通知されてくるので、その中からこの人と親しくなりたいという人を選んで連絡を送るのですが、それ以外にも私が誰かの条件にマッチして私にコンタクトを送ってきてくれる人もいるので、実質的な選択肢はかなり多いです。
コンタクトが来る時点で自分が誰かの好みの条件にマッチしていたという事実が嬉しくて、私はコンタクトを受けた相手とやり取りをすることが多かったです。
トータルで何人もの男性とメッセージのやり取りをしましたが、選択肢が多いせいか人によってはすぐに音沙汰がなくなることもあり、自分に何か問題があるのか不安になることもありました。
そんな時は担当者に相談して、データマッチングにはよくあることだからそれはご縁が無かったと思って次に行くべきと励ましてもらいました。
データマッチングは自分主体で婚活を進めることができますが、結婚相談所のスタッフは事細かな相談に乗ってくれます。
定期的にお伺いの電話やメールが来ますし、自分から連絡をすることもできます。
私は慣れるまでは本当に細かくメッセージの返し方などについても相談していました。
今はまだ婚活中ですが、結婚相談所で良い出会いがあることを夢見ています。

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