社会人として働くようになってから、仕事が第一で必死になっていました。
昔は恋人もいましたが、別れてからは新たな出会いを求めることなくひたすら仕事ばかりをしていて、気づいたら周りは結婚していて自分が一人余ってしまっているということに気がつきました。
結婚しなくてはならないという気持ちがなかったことに自分でも驚くほど、結婚相手を探さなくてはという気分になりました。
友人に良い人を紹介してもらうべきかなと思いましたが、年齢的に結婚している人も多く、恋人がいない人なんてほとんどいないと友人から言われた時には衝撃的でした。
その時に、結婚相談所を利用してみようと初めて思いました。
大阪に住んでいるので、かなり多くの人と毎日すれ違っていてたくさんの人が生活していることは明らかでしたが、こんなに人があふれていても他人と関わる機会は全くないんだと思っていたので、結婚相談所に登録したところで何か意味があるのかなという疑いの気持ちも強かったです。
でも、何もしないよりはマシだと思い思い切って相談所に行ったところ、イメージしているよりもはるかに多くの人が登録していることがわかり、出会いを求め結婚したいと考えている人は自分だけではないんだということにも励まされました。
その後、登録して何人かの人に会いましたが、趣味があって顔も好みのタイプでもやはり何かが違うと感じる人もいたので見た目や趣味だけで判断するべきではないんだなと気がつくきっかけにもなって良かったです。
登録してから、紹介してもらった相手は十人ほどいますが今は最後に紹介してもらった人と仲良くなり、食事に行ったり遊びに行ったりすることができています。
お互いに結婚を視野に入れているということもわかっているので、話もしやすいし自然と結婚のことも話せるので気楽というのも結婚相談所を利用したおかげだなと思っています。
なかなか出会いがない時代だと思っていましたが、結婚相談所なら出会いは溢れていると思いました。

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