私が大阪の結婚相談所に行ったのは、31歳の時でした。
それまで、コンパに参加したり友人の紹介を受けたりと自分なりに婚活をしているつもりでいました。
しかし、結婚を前提に考える時、相手との温度差を感じることが多く、お付き合いまではいっても結婚をお互いに意識するには至りませんでした。
やはり、お互いが本気でないとゴールまでたどり着くのは難しいと感じ、結婚相談所の門を叩いた次第です。
私が行ったところは、事前のアンケートがかなり細かいところまで掘り下げたもので、項目の多さに正直少し面食らいました。
自分の事はもちろん、相手に求める条件や結婚をしたい理由などとにかく詳細なアンケートでした。
しかし、振り返ってみると、その事前の準備がいかに重要な位置付けであるかをその時は知らないだけでした。
登録をしてすぐに1人の女性を紹介されました。
プロフィール等を確認し、私が思い描いたイメージにかなり近い方だと感じました。
お会いしてみて、その思いは強まりました。
趣味の映画鑑賞や、好きなスイーツが似ている、など共通の話題がとても多く、設定していた時間では足りない程でした。
その場で次の約束もし連絡先を交換しました。
相談所の方に報告をしたところ、きっとお互いが惹かれ合うだろうと思っていたと言われました。
何より良かったのは、お互いが本気で結婚したいと考えていた点です。
その温度差を感じることが自分の中でかなりストレスになっていたので、そこをクリアできたのは大きな喜びでした。
2度目に会った時、相手の女性も同じ思いだったことを知り妙に嬉しかったことを覚えています。
専門機関に相談することがいかに有益であるか、思い知らされました。
長年蓄積された経験やノウハウで、最適な相手を見つけてくれるのが、結婚相談所だと思います。
大阪であればかなりの数があります。
私は最初あまり考えず、実績がたくさんある所、登録している会員の数が多い所で選びましたが、それはあながち間違いではなかったと思っています。
出会いの可能性は多いに越した事はありません。
もっと早く相談すれば良かったと感じます。

この記事へのコメントはありません。