婚活の一環として結婚相談所に入会していた経験があります。
当時は30才になったばかりで、正直それほど結婚に焦る年齢ではありませんでした。
私は大阪出身なのですが、親や親戚から20代半ばを過ぎた頃から早く結婚しろ、早く子供産んだ方が良いと言われまくり、そのプレッシャーから結婚相談所に入会することにしました。
お恥ずかしい話ですが、親がかなり乗り気で料金を全部出してくれるというので、データマッチング型の最大手に入会することにしました。
料金は仲介型とも呼ばれる従来の紹介型に比べると多少はリーズナブルですが、入会時の準備費用で数万円、月会費も1万円以上はするので、社会人の身としては払えない額では全然ないのですが、親が出してくれるのはありがたかったです。
結婚相談所というものがよくわかっていなかったので、紹介が来るといっても実際はそれほどの数は無いのだろうなと思ったのですが、会員数が多いせいか、私の出した条件にマッチした相手が連日何人も紹介されてきました。
自宅のパソコンからだと顔は見ることができず、顔を見るには結婚相談所にある専用端末を使わなければ見ることが出来ません。
私はあまり顔にはこだわらないのですが、どんな人が入会しているのか未知の世界だったので、初めのうちは結構チェックしに出向いていました。
私の条件に合う男性の紹介がどんどん来る一方で、私が相手の条件にマッチした人からの連絡も来て、こんなに出会いが沢山あることは人生初という事態になりました。
特に私は年齢が若めだったということもあり、男性は女性の年齢重視という人が多いということで相手の条件にマッチすることが多かったようです。
その中でも特に気に入った人数人とやり取りをして、その後お付き合いをするまで発展しました。
入会から2か月ほどです。
その彼の前にやり取りをした人は3人ほどいましたが、メッセージがすぐに途絶えてしまう人、私が合わないと思ってお断りした人など様々でしたが、ご縁があれば進展するのだなと嬉しく思っています。
その彼とは今も交際中です。

この記事へのコメントはありません。